社内ゴルフ後のお礼メールの書き方と例文|同僚に好印象を与えるコツを解説

ゴルフのお礼メール|社内向けの例文&書き方 ゴルフマナー・豆知識

社内のイベントとして行われることも多い「ゴルフ」。

その後に同僚へ送るお礼メールについて、

「どんな内容を書けばいいのかわからない…。」

と悩む方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、社内ゴルフ後に同僚宛に送るお礼メールの書き方や例文を、わかりやすくご紹介します。

気持ちがしっかり伝わる一通を作るためのヒントとして、ぜひご参考ください。

社内ゴルフ後のお礼メール|書き方のコツ

ここでは、同僚宛てに送るお礼メールの書き方についてご紹介します。

感謝だけでなく「具体的な内容」を添える

単に「ありがとうございました」と伝えるだけでは、少し表面的な印象になってしまいます。

そこでおすすめなのが、ゴルフ中の会話や印象に残った場面を、一言添えること。

たとえばこんな一文があると、相手も嬉しく感じるはずです。

「○○さんのパター、さすがでした!」

「途中の休憩で話した○○の話、とても楽しかったです」

このように、相手とのやりとりを思い出させる一言を添えることで、“気持ちのこもったメール”に変わります。

長すぎず、簡潔にまとめる

お礼メールは、あくまでも「感謝の気持ちを伝えるための一通」です。

そのため、長々と書く必要はありません

要点を押さえつつ、さらっと読める内容にまとめることを意識しましょう。

具体的には、次のような3つの要素を含める構成が基本です。

  • 挨拶と感謝の言葉
  • 印象に残った出来事・楽しかったこと
  • 今後へのひと言(例:「またご一緒できるのを楽しみにしています」など)

このように、シンプルかつ気持ちが伝わる内容を意識することが、お礼メールでは大切です。

丁寧さと親しみのバランスが大切

同僚とは普段から親しく接している人も多いでしょう。

それでもお礼メールでは、ある程度の丁寧さを意識することが大切です。

とはいえ、かしこまりすぎると逆効果です。

他人行儀に感じられて、かえって距離を生むこともあります。

ですから、目指すべきは、「いつも通りの言葉遣い」に「少し丁寧さを足す」くらい

自然体の中に気遣いがにじむような文面が理想です。

社内ゴルフ後のお礼メールの例文3選

ここでは、状況や相手に応じた実用的なお礼メールの例文を3つご紹介します。

【当日中】同じ部署の同僚に送る例文

件名:本日のゴルフ、ありがとうございました

○○さん

本日はゴルフにご一緒いただき、ありがとうございました。
天候にも恵まれ、気持ちよくプレーを楽しむことができました。

○○さんのアプローチの安定感、とても印象的でした。
プレー中も気さくにお声がけいただき、おかげさまで終始リラックスして過ごすことができました。

また機会がありましたら、ぜひご一緒させてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【翌日】他部署の社員に送る例文

件名:昨日のゴルフ、ありがとうございました

○○さん

お疲れさまです。△△部の□□です。
昨日は社内ゴルフにご一緒させていただき、ありがとうございました。

天候にも恵まれ、終始和やかな雰囲気で楽しくプレーすることができました。
○○さんの安定したショットやコースマネジメント、とても勉強になりました。

普段なかなかお話しする機会が少ない中で、いろいろとお話できてうれしかったです。

また機会がありましたら、ぜひご一緒させてください。
引き続きよろしくお願いいたします。

【翌日】初めて一緒に回ったメンバー宛ての例文

件名:昨日のゴルフ、ありがとうございました

○○さん

お疲れさまです。△△部の□□です。
昨日はゴルフをご一緒させていただき、ありがとうございました。

初めてのラウンドでしたが、終始リラックスした雰囲気の中で楽しくプレーでき、とても良い時間を過ごせました。
○○さんのプレーの丁寧さや落ち着いた対応にも助けられ、安心してご一緒させていただくことができました。

また機会がありましたら、ぜひご一緒させてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

社内ゴルフ後のお礼メールまとめ

社内ゴルフ後に送るお礼メールのポイントは、丁寧すぎず、失礼のない文面を心がけること。

そして、長文である必要はありません。

以下の3つを意識するだけで、自然と気持ちの伝わるメールになります。

  • 感謝の気持ち
  • 印象に残ったこと
  • またの機会を楽しみにしている

形式にとらわれすぎず、相手への気配りが伝わる一通を意識してみてください。

ちなみに、社内司宛てにお礼メールを送る場合は、以下の記事を参考にしてみてください

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